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リモートワークのコミュニケーションを効果的にする方法

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書き出しからいきなり疑問が浮かんでしまった。 リモートワークとテレワークに違いはあるのか? 結論から言えば、ほぼない。 ➽➽リモートワークの本当の意味 最初は「離れた所で働く」という意味で、テレワークと呼ばれていたらしい。 それがいつしか「遠隔地で働く、動かす」という意味でリモートワークと言われるようになっていったということ。 ただ「チームで働く」というニュアンスが込められだしたのは、リモートワークからという説もあるので、私はリモートと言っている。それだけのことで、正直どっちでもいい。 更に、今ではどっちであっても、ほぼ同じ意味で使われている。 いずれにしてもコロナショックによって、 「働き方」が変わった。 といっても 前にも書いた通り、ちょっと計画が前倒しになっただけのこと だ。 そして何よりも大切なことは、 「チームが離れ離れになったのではない」 ということだ。(2020.04.24追記) 私は約20年近く、自宅を事務所にして仕事をしているので、リモートワークそのものに抵抗感や違和感はまったくない。 チームで仕事をするといっても、チームメンバー自体がそれぞれ別法人であったり、個人事業主なので、それぞれがSOHOとして仕事をしている。 そして現在の「クライアントと共に進める」スタイルに変えてからは、現場に赴いていない時は、クライアント側から見ると、私がリモートワーカーになっているようなものだとも思える。(2020.04.24追記) ずっとリモートワーク(オンライン)とオフラインでの会議・研修というスタイルの切り替えと繰り返しで仕事をしてきたので、オンラインとオフラインにおけるコミュニケーションの違いは理解しているつもりだ。 ➽➽オフラインとオンラインの大きな違い 理解しておかねばならない「違い」は「顔」が見えるかどうかだけ だ。 ビデオ会議だったら見えてるのに?どういうこと?と思うかもしれない。 もう少し具体的にすると、 お互いに見たい時に顔が見えるかどうか 。 視線が合うかどうかの違い ということだ。   オフライン状態では、相手の顔が見えない場合、「どこに行ったんだ?」と疑問が湧く。 職場では、目当ての人の隣近所にいる人に聴けば、大抵わかる。 急ぎの場合は、そこへ向かい、顔を合わせ、視線も合わせた状態で会話